3 事が悪い時は、王の前を去れ、ためらうな。彼はすべてその好むところをなすからである。
3 気短に王の前を立ち去ろうとするな。不快なことに固執するな。王は望むままにふるまうのだから。
ヤコブはパロに言った、「わたしの旅路のとしつきは、百三十年です。わたしのよわいの日はわずかで、ふしあわせで、わたしの先祖たちのよわいの日と旅路の日には及びません」。
怒りをおそくする者は大いなる悟りがあり、 気の短い者は愚かさをあらわす。
わが子よ、主と王とを恐れよ、 そのいずれにも不従順であってはならない。
尾を立てて歩くおんどり、雄やぎ、 その民の前をいばって歩く王がそれである。
つかさたる者があなたに向かって立腹しても、 あなたの所を離れてはならない。 温順は大いなるとがを和らげるからである。
わたしはあなたが、かたくなで、その首は鉄の筋、 その額は青銅であることを知るゆえに、
地に住む民はすべて無き者のように思われ、 天の衆群にも、 地に住む民にも、 彼はその意のままに事を行われる。 だれも彼の手をおさえて 「あなたは何をするのか」と言いうる者はない。
彼に権勢を賜わったことによって、諸民、諸族、諸国語の者はみな、彼の前におののき恐れました。彼は自分の欲する者を殺し、自分の欲する者を生かし、自分の欲する者を上げ、自分の欲する者を下しました。